入学と卒業、ランキングの違い
大学入試と偏差値のランキングは大変密接な関係にあります。
ただ、単に大学を偏差値ランキングだけで選んでしまうと、大変なことになります。
入りやすいか否かと偏差値ランキングは近いものがありますし、
入試の時に参考にするとよいのですが、
入学後、例えば就職に関して言えば、偏差値ランキングが高いところを卒業すれば就職が有利とは限りません。
例えば、東大は、もちろん偏差値ランキングで1位になるような大学です。
東大合格はステイタスになりますが、それに比べると、東大出身はそれほどでもないのです。
また、たとえば、私の住んでいる県では有名な話なのですが、
「入るとき馬鹿でも、でる時は・・・」という大学があります。
さすがにある程度の成績がないと、最近では入学は難しいようですが、
それでも、近くにある、国立大と比べたら偏差値はずいぶん低い私立の女子大が、
教員採用試験では、県内では、ダントツ1位なのです。
小学校教員、幼稚園教員の採用試験の合格率が毎年ものすごいのです。
最近では、少子化で、なかなか採用が少ないといわれている県内の公立幼稚園の合格者は、そこの卒業生が毎年70%近く占めています。
私立の幼稚園など、その大学の出身者しかとらないというところもあるくらいです。
どうして、そんなに採用試験に合格するのかといえば、
カリキュラムが確立されていて、予備校や進学塾のように、採用試験対策に力を入れてくれるからだそうです。
大学として、それでよいかどうかは別として、先生に絶対なりたいなら、そこに入学することが得策だと私は考えます。